危機管理と資産形成?その関係と必要性を考える

こんにちは。株式会社フューチャー.ラボです。

今回からブログをリニューアルいたします。
私たちがコンサルティングの基盤にしている危機管理の視点から、暮らしに役立つ情報や資産形成に役立つ知識をわかりやすく発信していきますのでお楽しみに!

リニューアル第1弾の今回は「危機管理と資産形成の関係」についてお伝えします。

危機管理×資産形成?

「なぜ危機管理と資産形成?」と疑問に思われた方もいるかもしれません。

ですが私たちは資産形成こそ誰もが身近にできる危機管理であると考えています。
それはなぜなのか、一緒に考えていきましょう。

お金を使わないことはあり得ない

皆さんは車を運転しますか?

海外旅行には行きますか?

きっと答えは人それぞれ違うはずです。でも、

「お金を使いますか?」

と聞かれて「いいえ」と答える人はまずいないのではないでしょうか。

「節約しているから使わない」「学生だから使わない」と言っても、最低限の食費、住居費、医療費、学費等々…
日本で暮らす以上、私たちは何かしらお金を使わざるを得ません。

車に乗らなければ自動車事故のリスクはぐっと減りますし、海外旅行に行かなければ海外のトラブルに巻き込まれる心配はほとんどありません。
ですが、誰もがお金を使うということは言い換えれば誰にでもお金に関するリスクが潜んでいるのです。

つまり、お金に関するリスク対策(=危機管理)は誰にでも必要であり、誰でも出来る危機管理なのです。

リスクは意外と見えていない

「そうはいっても家計簿をつけているし、私には大丈夫」「自分なりにしっかり貯めているから心配ない」と思っている方もいるでしょう。
確かに大丈夫かもしれませんが、ご自身のリスクに気づいていない方は意外と多くいます。

そして気づいていないリスクの方が、気づいているリスクよりもはるかにダメージが大きかったりするものです。

例えば一時話題になった老後2000万円問題。

平均寿命が世界一の日本において老後の資金問題は多くの人が直面する問題です。
衝撃的な数字に驚き、不安になった方も多いかもしれません。
しかし「そうはいっても先のことだから」と後回しにしてしまっては、いざその時を迎えた時、非常に大きなダメージを受けてしまいます。

もしも失業してしまったら…考えたくないことですが、コロナ禍でそれが現実となり経済的な大打撃を受けた方がいることも事実です。

そうならないためにも、見えていないリスクにいかに気づき対処できるかがポイントです。

この「見えていないリスク」への対処が資産形成においても、そして危機管理においても重要になってきます。

まとめ

今回は危機管理と資産形成の関係と必要性をお伝えしました。

身近な危機管理である資産形成、そこに見えないリスクを一度考えてみてはいかがでしょうか。

 

 

長野の危機管理コンサルティングはフューチャー.ラボまで

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