今年は消費増税や年金制度など、7月21日の参議院選挙で争点となるポイントが多くあります。皆さんが投票の際にポイントとしているものは何でしょうか。
長野の若者が重視する政策や課題が何か、信州大学教職支援センターの荒井准教授が学生を対象に調査したところ、「教育・子育て・少子化支援」が31%、「景気・雇用などの経済政策」が26%と大半を占めています。
その一方でNHKが全国18歳以上の有権者に対して行った、参院選トレンド調査によると、参院選で最も重視したい政策課題として「社会保障」が32%、「経済政策」が22%、「消費税」が19%となっています。
どちらの調査でも社会保障の次に経済政策が注目されており、年金制度も含めた将来に対する不安が表れているように感じます。特に学生の調査で教育や少子化支援に焦点が当てられ、これから社会に出る前にどのようなリスクが潜んでいるか、意識していることが伺えます。
弊社のコンサルティングでは、危機管理の視点からお客様に潜む将来のリスクについて共に考えております。皆さまが豊かな将来を過ごすためのきっかけづくりとなれば幸いです。
https://www.shinmai.co.jp/feature/election/2019/saninsen/2019/07/07/000818
http://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/