事前・事後に備える当社の危機管理
危機管理とは...
私たちの暮らしにはさまざまな危機が潜んでいます。地震や台風といった自然災害だけでなく、交通事故や近隣トラブルなど社会の営みの中で生まれるトラブルも危機の一つです。危機管理はその影響の大小にかかわらず、あらゆる危機がもたらすリスクと共存し、対処できるようにすることを目的としています。
当社の考えるリスクマネジメントとクライシスマネジメント
多くの方は、何かが起きた後にどう対応するかを重視されます。ですが、危機管理においては「リスクマネジメント(事前対策)」と「クライシスマネジメント(事後対応)」の2つの側面から対処することが大切です。どちらか一方ではなく両面から支えることで、安心をお届けします。
平時への早期復帰について
インシデント(問題・事件・事故)(上図↓)により日常から非日常へとダメージを受けた場合、適切な事後対応(クライシスマネジメント)を取ることにより日常への復帰を早めます。クライシスマネジメントでは日常への早期復帰を下支えします。一方でインシデント(問題・事件・事故)が発生する前の事前対策(リスクマネジメント)によってダメージそのものを軽減することが期待できます。たとえ事前対策にコストがかかったとしてダメージ自体を軽減することでトータル的な復帰コストを圧縮することに繋がります。昔から段取り八分という言葉の通り問題が発生してからのコストの方が大きくなることが多く事前の準備の大切さは危機管理においても重要なファクターとなります。